DAILY WORK
UGの日常

やりたいことよりもやらないことを選択する難しさ - ユナイトアンドグロウ総合採用サイト

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2021.12.02

こんにちは!採用広報室のゆっちょです。

今回は、2020年新卒入社の”かたかた”にインタビューしました。
入社から2年間の経験や新しいことに挑戦する姿勢、今後の課題など、、、
彼の成長スピードに驚くこと間違いなし!ぜひ、ご覧ください!

経営者の父の背中を見て抱いた想い

ーー本日はよろしくお願いします!はじめにUGに入社した経緯を教えてください。

UGへの入社は、当社のミッションのひとつ「中堅・中小企業を強くする」に惹かれたからです。私の父は中小企業の経営者をしています。小さいころから忙しそうで大変そうな姿を見てきました。なので、何かしらの手段で中小企業の力になりたいという想いがありました。

また、都会に出てみたいという好奇心がありました。地元の岡山も好きですが、「都会に行くなら若い時に」と思っていたので、就職のタイミングで実行しました。
実際に都会に来てみて、やはり都会よりも地元が好きだと感じるので、30代で地元に戻って、岡山の中小企業の力になりたいと考えています。

須田さん(社長)との代表面談は印象的でした。失敗の経験を5回も質問されました。面談時の回答は1つの質問に対して3パターンぐらいの準備をしていたので、5回質問されたことに戸惑いながらも答えたのを覚えています。なぜ5回も同じ質問をされたのかを聞いたら、「失敗の数だけ挑戦してきたということだよね」と言われました。そのときにこの会社には挑戦できて、失敗を受け入れてくれる風土があるのだと確信しました。
入社後、同期にこの話をしたら同じ質問を5回された人は誰もいなくて、「私は試されていたのか?」とも思いましたね(笑)

ーー「都会よりも地元が好き」とおっしゃってましたが、都会の生活には慣れましたか?

全然慣れないです!想像していた以上にどこへ行っても人が多くて、通勤するのも一苦労です。この環境で家庭を持ったり、ずっと住み続けたりするのは想像できないですね。

近くにロールモデルが複数いることでイメージできる未来像

ーー入社後どのようなことを経験してきましたか?

入社後、シェアード社員として、1社のご支援を始めました。1年経たずに2社を掛け持ちでご支援、その後は一度に最大3社のお客様をご支援していた時期もあります。
UG社内では、昨年12月からUGアカデミーの運営メンバーとして活動し、今年はISMS認証維持業務の担当としてISO27001の更新を行いました。
さまざまなことに挑戦したいがゆえに、キャパオーバーし、体調を崩してしまった時期があったのですが、いい経験になりました。そこからは自分のキャパはどのくらいなのかを考えるようになり、自分と向き合う時間が増えましたね。

ーーさまざまなことにチャレンジしていますね。その原動力を教えていただけますか?

もともと興味を持ったことは挑戦したい性格なんです。就活時にモットーを聞かれたときは「やらない後悔よりも、やって後悔」といつも答えていました。
なので、チャンスがあれば手を挙げています。何事もやってみないとわからないですし、やってみたら何かしら得られるものがありますからね。UGの「立候補を尊重する」という企業文化は、私の価値観にあっていると思います。

ーー自分自身で成長を感じることはありますか?

むずかしいな~。どこを切り取ってもすべて成長につながっていると感じます。
そのなかでも、今年経験したISMS認証維持の業務はすごく学びが多かったですね。なによりも自分の強みに気づけたことは大きな成長です。
内部監査を実施するなかで、過去に審査を経験したメンバーから「内部監査うまいね!」と言っていただけました。この時に私は「ヒアリングをすること、相手から引き出すこと」が得意なのだと気づきました。
その反面、できないことにも気づかされました。ISMSでは決めるべきことが本当に多いです。全社にも関わる大きなことから、関係者にしか関わらない小さなことまで幅広いです。私は、小さなことの判断すら一人ですることができず、メンバーにたくさん助けてもらいました。私には、何かを決めたり判断したりすることの経験がまだまだ足りないので、これから経験を積んでいきたいと思います。

コーポレートエンジニアのシェアード社員としては、新卒入社の先輩と働くことで、働き方やスキル面で目指したい姿を描くことができています。
過去にはしっしーさん、最近はべたさんと一緒に働いていて、私の想像するUGらしい働き方を実現している先輩なので参考にしています。

ーーさまざまな道を選択して、ロールモデルとなるような先輩たちと働けることはいいですよね。

そうですね。なんとなくですが、未来の私は「こんな感じなのかな~」と雰囲気を想像できるようになりました。

ーー入社のきっかけとなった「中堅中小企業を強くする」を実現できていると感じることはありますか?

はい。初めてご支援したお客様を卒業する際に、担当者の方から「寂しくなるな」と言っていただけたことがありました。ご支援を始めたばかりの頃は、新卒で入社して何も分からず、力になれているのか自信がありませんでした。しかし、この一言をいただけたことで、新卒1年目の私でも、ほんの少しかもしれませんがお客様の組織を元気にすることで企業の力になれたと自信を持つことができました。

かっこよく、活き活きと働いていたい

ーー今後、どんなことをしていきたいですか?

来年は、スキルレベルに見合ったパフォーマンスを追求していきたいです。
追求することで、自分の中にあるギャップを埋めていくことができると思うのでそういった1年にしたいと考えています。
とにかく目の前にある物事や課題に取り組んでいくこと、そしてキャパオーバーにならないように体調を整えることが大前提なんですけどね。

大きな課題としては、セルフマネジメントがまだまだ足りないと思っています。UGメンバーはみんな優しくて、お願いしたらたくさん助けてくれるので、甘えすぎていないか不安になるときがあります。ただ、健康第一だと思うので、セルフマネジメントがちゃんとできるようになるまでは、頼れるところは頼らせてもらおうと思います。それもセルフマネジメントのひとつですね。

ーー未来の理想像はありますか?

活き活きと働いている人を見るとかっこいいと思うので、私もかっこよく居続けたいです!

ーー最後の質問です。ズバリ!あなたにとってUGとは?

実験室です。いずれ地元に帰ることを考えたときに、今はさまざまなことに挑戦して、何事も試してみるときだと思っています。なのでチャンスがあれば挑戦していますし、挑戦したことによって成功も失敗も経験できています。
UGという実験室で自分を実験していると感じます。今経験できていることに満足しています!!

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