Suda Note
Suda Note | 社長ブログ

当社の社員向け研修には様々なものがありますが、技術系よりも「考え方」についての研修に、より多くの時間を割いています。「組織の在り方」「働く姿勢」「理念やビジョンの背景」「この方針はどうしてそうなったのか?」などといったもの。最近は多くの社員が講師にもなっています。
中には、「私たちはなぜ当社を選んだのか、選び続けているのか」というような、参加者が相互に話すような研修もあり、また、研修で得られたことを振り返るための研修(名付けて振り返り研修)などもあります。技術系の研修は、これとは別に社員が自主的に開催していることが多いです。
社長である私のパートもいくつかあります。「新人ウェルカムミーティング」「須田騎一朗のBoot Camp」「社長研修」「須田経営塾」など名前をつけてきました。「社長研修」では、年間24回ほど、毎回10〜15名に集まってもらいます。「社長による研修」ということで出席プレッシャーを演出しつつ、実際の中身は「社長のための研修」という意味でもあるよと説明。現場の話を社員からたくさん聞かせていただき、課題や悩みや疑問を教えてもらいたい。それに対して、他の社員が手を挙げて意見を述べたり経験談を話すことで、私としても勉強になる。もちろん私が回答することもありますが、このような方法で互いの考え方や課題感を合わせていきます。
最近は社員数が300名を超えたこともあって、やり方を少し変えました。少人数で開催したものをビデオに撮り、後から誰でも閲覧できる形式を併用。これを「Suda Channel」として、ビデオシリーズ化が進展中です。
- 1動画1テーマ
- 時間は20〜30分
- 撮影後に参加者とディスカッションをして意見聴取
- トータル90分の開催
と、いうことなのですが、ビデオシリーズの題名は以下のようになっています。
3年前の古いものは情報も古かったりするため、新タイトルを増やすと同時に撮り直しも始まっています。そのため、現在は約80本が社内ポータルにあります。まだまだいけそうです。

2025.10.27
2025.09.30
2025.08.21
2025.07.22
2025.06.13