Suda Note

Suda Note | 社長ブログ

Suda Channelの動画80本 - ユナイトアンドグロウ株式会社

Suda Note | 社長ブログ
2025.10.27

当社の社員向け研修には様々なものがありますが、技術系よりも「考え方」についての研修に、より多くの時間を割いています。「組織の在り方」「働く姿勢」「理念やビジョンの背景」「この方針はどうしてそうなったのか?」などといったもの。最近は多くの社員が講師にもなっています。
中には、「私たちはなぜ当社を選んだのか、選び続けているのか」というような、参加者が相互に話すような研修もあり、また、研修で得られたことを振り返るための研修(名付けて振り返り研修)などもあります。技術系の研修は、これとは別に社員が自主的に開催していることが多いです。

社長である私のパートもいくつかあります。「新人ウェルカムミーティング」「須田騎一朗のBoot Camp」「社長研修」「須田経営塾」など名前をつけてきました。「社長研修」では、年間24回ほど、毎回10〜15名に集まってもらいます。「社長による研修」ということで出席プレッシャーを演出しつつ、実際の中身は「社長のための研修」という意味でもあるよと説明。現場の話を社員からたくさん聞かせていただき、課題や悩みや疑問を教えてもらいたい。それに対して、他の社員が手を挙げて意見を述べたり経験談を話すことで、私としても勉強になる。もちろん私が回答することもありますが、このような方法で互いの考え方や課題感を合わせていきます。

 

最近は社員数が300名を超えたこともあって、やり方を少し変えました。少人数で開催したものをビデオに撮り、後から誰でも閲覧できる形式を併用。これを「Suda Channel」として、ビデオシリーズ化が進展中です。

  • 1動画1テーマ
  • 時間は20〜30分
  • 撮影後に参加者とディスカッションをして意見聴取
  • トータル90分の開催

と、いうことなのですが、ビデオシリーズの題名は以下のようになっています。

 

  1. UGを創業したそもそもの理由
  2. サービス利用規程の変遷
  3. 働き方の革新とは
  4. コントロールしない経営
  5. つながりと成長
  6. 社員よりも社員らしく
  7. コーポレートエンジニアとコーポレートIT
  8. 自分の頭で考える(自ら考え、自ら動き、自ら成長する)
  9. 社員を中心軸に置く経営
  10. 人と組織を強くする(自社)
  11. 人と組織を強くする(お客様) 
  12. いかにして1,000人超の会社となるか
  13. 時間課金と前払い方式について
  14. 短期的成長戦略(首都圏/50名〜1,000名、ダンバー数での分割増殖、UGアカデミー)
  15. 長期的成長戦略(フォーカスする分野の議論)
  16. 子会社や関連会社はどうあるべきか、なぜ必要か
  17. 中小企業を支援することでの社会貢献
  18. セルフマネジメントと自主経営
  19. 企業の役割は社会の問題を解決すること
  20. どんな社風、どんな組織で働きたいか
  21. 新規事業はなぜ必要なのか
  22. ダイバーシティはなぜ必要なのか
  23. 報酬は誰が決めるのか
  24. UGグループにとってのキャリアパス
  25. やることリスト、やらないことリスト
  26. いっぱしの中小企業の条件(経営指標)
  27. 3種の組織(ピラミッド組織、サーバントリーダー逆ピラミッド組織、メッシュ型組織)
  28. GTD実践会
  29. なぜアライアンスをしないのか
  30. 大事な考え方:仕事を選り好みしない/お客様を選別しないに至った理由
  31. 行動指針5項目はどのように決まったのか
  32. 上場していることの利点と欠点の整理
  33. 毎日の時間を売り切る(残酷な現実の利点)
  34. 我が社におけるM&Aの可能性
  35. 社員の株主化(コーオウンドCompany)
  36. ファンド出資の目的と期待
  37. コンサルティング会社としての自己認識
  38. 組織のサイズで何が変わるか
  39. グロース100億円基準にどう対処するか
  40. 私のForum体験と活用法
  41. 基礎訓練が重要:教育しない会社からの転換
  42. マネジメントとは何だ

 

3年前の古いものは情報も古かったりするため、新タイトルを増やすと同時に撮り直しも始まっています。そのため、現在は約80本が社内ポータルにあります。まだまだいけそうです。

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