Suda Note
Suda Note | 社長ブログ
家族4人が揃ってフリーな週末が、この夏は1度しかないことが、ある日判明しました。
子供が大きくなると、クラブ活動や学校行事、習い事などでお互いのスケジュールが合わなくなりますね。多くの家庭が似た状況と思いますが、我が家は仕事の関係もあって余計にタイミングが合いません。
さてどうしよう。
…出てきた意見は「富士のリベンジ登山」でした。
実は、小学5年の次男は酸欠に弱い体質のようで、山で標高が上がると頭が痛くなったり眠くなったり”性格が豹変”したりして、前に進めなくなります(いわゆる高山病)。中2の長男は特に問題なく小学3年で富士山に登頂できましたが、次男については、これまでに2回挑戦をして、6合目(小2)と7.5合目(小3)でそれぞれ断念しています。
家族で一人だけ取り残されている状態。このまま”不成功”の記憶とともに、子供時代の体験を定着させたくはないところです。
しかし、過去2回のトライアルは相当に厳しく、道中もいろいろとあって、本当に「涙」の撤退でした。本人が「もういい」と言うかな…とも思っていましたが、意外にも「やりたい」との力強い反応。そこで、今年ただ1回の家族全員イベントは富士登山、ということになりました。
そして結果は…登頂に成功!
しかも、下界は雨だったのに登ったらばっちり快晴で、美しい雲海が拡がっています。
帰り道は「大砂走り」ルートを選んで、全速で駆け下ったり、転がったり、大いにはしゃいできました。
家族全員にとっての成功体験が得られました。次男よありがとう!
「富士山の頂上はどうなっているか」これで全員が話せますね。
東京が雨模様だったのに気にせず行こうと言い出した妻にも感謝です!
(以下は興味ある方への参考…)
その、次男が通う塾の都合で、今年は徹夜での登山となりました。
リベンジ登山なのにハードルが上がっている…
富士宮口→頂上→御殿場口 というルートを選びました。
徹夜登山はお奨めできませんが、うまくアシストすれば、たいていの小学生は登頂できると思います!
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