Suda Note

Suda Note | 社長ブログ

社長も参加する「読書会」を開催し続けて、得られたこと。

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2015.01.05

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2015年の題材(半額以下にて社内販売中!)

「わが社の推奨本」などとして、自社の社員に読書を勧めている社長は、きっと多くいらっしゃると思います。「定期的に、本を社員にプレゼントしています」という人の話も聞いたことがあります。

「良書」と呼ばれるものには先人の知恵が凝縮されていて、その価値は計り知れません。
学校やセミナーに行けば2万円の内容が、本で読めば千円か2千円。借りればタダ!

インターネット全盛の現代にあっても、良書を通じた学習は、最も安くて速い勉強法でしょう。さらに、社長が影響を受けた本を読んでいただければ、会社の考え方や方向性も共有しやすくなりますね。

けれども、
推奨された側としては、はっきり言って読むのは面倒です。(^^)

実は私も会社員時代に経験があって、「読むべきだ。」とは思っていても、先輩から推奨された重厚な本は、読み始める気になりませんし、結局読まなかったことが多い気がします(笑)。随分もったいないことをしました。

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そこで当社では、創業初期の頃の「社長推奨本」が発展的に解消して、『読書会』という名前のプログラムになりました。もう40回くらいやったでしょうか。

立候補した社員のKさんが中心となって、運営されています。
Kさんは原則、毎回参加しているわけですが、ここ数年の知識や考え方の成長スピードには、目を見張るものがあります。
読書会とは、1回60~90分、4名~10名くらいで行うグループ学習です。
グロービス代表の堀さんから伝授された方法がベースになっていますが、世界共通とも言えるかもしれません。

当社の場合は、こういう方法になりました:

  • 開催日までに本を読みます。
  • 1~2ページのレポートを事前提出します。内容は、要約/印象に残った言葉/疑問に思ったこと/議論したいことなど。
  • 勉強会当日は、レポートを読み上げる形で各自が発表(3?5分/一人)し、「疑問点/議論したいこと」として挙がった話題をファシリテータがセレクトして、全員でフリーに議論します。
  • 社長も一人のメンバーとして参加します。
  • 最後に、本日の感想を各自が1分くらいずつ述べ合って終了です。

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2015年の書籍セレクションはこれ!(クリックで拡大します)

 

ぱっと集まって、ぱっと終わります。
それだけなのですが、私の感想としては、ヒジョーに勉強になります。結果として、楽しい時間でもあります。

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今年から、本の紹介やオススメの一言なども案内されるようになった

「読書会」が単なる読書と異なるのは以下の利点があるからだと思います。

  • レポートを書くために、読んだ本を見直すことができる。記憶が定着する。
  • 他人のレポートを読む/聞くことで、他者の感性や考え方に触れて、思いがけない気づきが得られる。
  • ディスカッションをすることで、複数の視点で著者の意図を再度考えることができる。人の話を聞いているうちに自分なりの深掘りができる。

実際やってみると、年齢や経験や価値観の違いによって、これほどアウトプットが異なるものなのかと、時には驚きすら得られます。新卒社員の発表からも学べます!
さらに、「つながりと成長」を重視する当社としては、

  • 他部署の社員どうしの相互理解や親睦にも役立つ。

という点も見逃せません。社員を集めて社長が飲み会を開くのも悪くはありませんが、フラットな感じにはなりにくい。私はこっちのほうが、皆の感性を知ることができて、勉強にもなり、トータルで生産的だと感じています。

  • 「一つの本を、異なる視点で4~5回読んだような体験!」

とは、主宰社員の声です。
ビジネススキルや考え方を高めていくための、とても良い学習法です。

須田騎一朗
ユナイトアンドグロウ代表
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