プロフィール
パワーネーム:呼ばれて元気になる名前
以前はあだ名で呼び合っていました。
創業当初に会社の未来を考えるための合宿中に遠慮なく議論するためにはどうするか、と考えた際にあだ名で呼び合い、敬語無しで、としたことから始まりました。
その後、自分が呼ばれたい、呼ばれて元気になる名前(パワーネーム)というものがあることを知りそれからは入社した際にパワーネームを付けてもらっています。
大学時代は東アジアの人権、特に韓国に焦点をあてたサークルに入り、大学1年生の後半から代表を務めました。1年に1回、韓国の大学5校、日本の大学3校で日韓の歴史について、リサーチ・論文作成をし、後日集合してホテルに泊まり込みで1週間かけてディスカッションし合う、といった活動をしていました!
決められたテーマについて韓国の学生と話していくなかで、言葉の大切さをあらためて学びました。言語固有のニュアンス、言葉にはされないが話者は理解しているコンテクスト(文脈)やバックグラウンドがうまく伝えられなかった、理解できなかった、という経験が私に言葉の重みを教えてくれて、とてもいい経験だったと思います。
カナダ留学中の2月頃に就職活動をはじめました。せっかくの留学なんだからカナダを楽しみたい!という気持ちもありましたが、周りの友達が就活をしているのをみて少し焦ったので、「よし、2月は”就活がんばろう月間”にしよう!」と力を入れることを決めました。
実は留学前にも就職活動をしていました。何社か面接に参加するなかで「かっこつけて話さなきゃ!」という気持ちになって、終わった後に「自分らしく話せなかった・・・」と落ち込むことがありました。でも、自分らしくのびのびと話せた面接もあって、そういう企業が 自分には向いているのかなと考えるようになりました。とくに自然体で話せた面接のときは、面接を担当してくれた社員の方が自分という一人の人間を知ろうとしてくれているのを感じることもできたんですよね。企業の求める型に合わせることも大事かもしれませんが、自分は自分らしく働ける会社で働きたい!そのほうが向いているな、と。
国際系の大学に通ったり、留学に行ったりしたことで、私自身をみてくれて、私だから来て欲しいといってくれる企業に入りたい、と思う気持ちが強くなったと思います。大学生活を通して築き上げた私のアイデンティティを正面から受け入れてくれる、そんな企業に出会えたらいいなと思いました。
あと、ほとんどの会社の勤務先が「東京」ということにも少し引っかかっていました。もともと地元の福岡で働きたいなとぼんやり考えていたので、福岡で就職できるならどんな職種でもいいかなと思っていたのですが、気づいたら東京・お茶の水にあるUGで働いてましたね(笑)
いろいろな企業の面接を受けていったなかで、一番自分らしくいれたなと感じたのがUGでした。どの面談もいい意味で「採用面談感」がなかったのが印象的でした。自分に対して本当に興味を持ってくれているのが伝わってきたことで、私も自然とUGへの興味が持てたのかなと思います。きょんきょんさんと出会えたことも大きかったですね!きょんきょんさんと最初にカジュアル面談でいろいろお話を聞いたときに、「あ、もうここがいい!」と直感で思ったことをいまだに覚えています!
新卒でしかできないことはなんだろう、と考えたときに「ITっていいな!」と思えたのもUGに入ろうと思ったきっかけですね。いつか地元に帰ることを目標としているので、中途入社で別の企業に転職したとき、一からITのことを全部教えるのは難しいだろうな、と思ったので、新卒で入社してすぐ先進的なものに触れておきたいと考えました。
入社してすぐは、「UG大好き!」という感じでUGへの愛と期待で溢れていました。が、4~5月にUGアカデミー(※1)が始まると急に不安でいっぱいになりました。ITスキルについての講座が始まり、同期のなかでもわかる・わからないの差が出てくるようになったときに、「置いていかれる・・・!」と焦って、自分なりに勉強しはじめました。だんだんとわかることが増えて、自分のがんばりが目に見えて実感できるようになったときはうれしかったですね。
※1UGアカデミー:入社してから3年間で目標のスキルレベルまで到達するために、ITスキルとビジネススキルの成長加速を支援するプログラム
2023年6月からお客様先でシェアード社員として働くようになりました。お客様先に出社してそこの「社員より社員らしく」働くことを続けていると、自分がUGの社員だという感覚を持つのが難しいと感じることもありました。そういうときに、UGのオフィスにふらっと立ち寄ると、そのときいた社員みんなが「おかえり〜」って迎えてくれるんです。部署の壁を越えてみんなに声をかけてもらえることで、やっぱり私はUGメンバーだなって実感できるようになってきました。
最近のやりがいは、やはりお客様に感謝の言葉を伝えてもらったときに感じますね。以前、お客様に「(あかりんが)いなくなったときを考えると不安です」と言ってもらえたときは、うれしくて泣きそうになりました。
お客様とのコミュニケーションで大事にしていることは、「結果を数字で残すこと」ですね。コーポレートエンジニアは、自分のがんばりを言葉で表そうと思っても伝わりにくい仕事です。数字にすれば、目に見える成果としてお客様も理解しやすいんじゃないかなと思って、できるだけ数字を使って報告するようにしています。まだまだうまく報告できないのでもっとがんばらないといけないですけどね!何を報告するかは、お客様先の担当者の方と話すことで自分で考えました。話していくうちに、相手が何をこちらに求めているのかが見抜けるようになってきたこともUGに入ってから身についたスキルの1つかなと思います。
UGメンバーはみんないい意味で変わっているし、みんな自分の仕事にプライドを持っているからこそぶつかるときもあります。私も仕事のことで同じお客様先で働く先輩メンバーと言い合いになったことがありました。私はよく周りからほわほわしている人だと見られがちなんですが、言いたいことははっきり言ってしまうタイプなのでそのときも周りがヒヤっとするくらい強い口調で先輩メンバーに意見してしまいました。あとでちゃんと謝りに行って、それ以降はお互いが一皮剥けた感じで、その先輩とはさらに仲良くなりました!先輩メンバーとも対等に言い合えるフラットな関係性が築けるところもUGのいいところだと思います!お客様とのコミュニケーションも大事ですが、UG内でのコミュニケーションも、自分の性格と相手の性格を考えた上でのベストな関係値を築くことができていると思います。
今のところは地元の福岡に帰って、PCを使う何かの仕事につけたらいいなとぼんやり考えています。UGの支社が九州にできたらすごくうれしいんですけどね(笑)
私が今担当しているお客様はUGとのお取引歴が5年以上と長く、担当することが決まったときは今まで携わってきたUGのベテランチームメンバーとの仕事の差が出てしまわないかなと不安でした。でも私が担当したところは今までUGメンバーが関わったことがないチームだったので、不安は解消されたけど逆に新規開拓のプレッシャーがありましたね。今のお客様先でやれることは全部やりきりたいですし、「UGにお願いしたいな」と言ってもらえるようになりたいです!
マルチ稼働(複数のお客様先に同時に行くこと)もしてみたいですし、やりたいことがいっぱいです!
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