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Suda Note | 社長ブログ

Webサイトを新しくした理由 - ユナイトアンドグロウ株式会社

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2017.09.16

Top page of the new website

Webサイトを全面的に新しくしました。

当社の中心的なサービスを「レンタル社員」から「シェアード社員」に改名し、それに付随してあらゆる説明をリニューアル。
インフォグラフィックスで表現した「データで見るUG」コーナーを新設したり、スマホ画面に完全対応させたりしました。
どちらかといえば、スマホ画面を優先的に考えています。

デザイン上で最も重視したのは「人の顔が見えること」なのですが、どの程度伝わっているでしょうか。

当社は、「人を中心軸に置く」会社経営を目指しています。Webサイトにもそれを反映したつもりですが、これには2つの視点があります。

ひとつは、業態が何であったとしても「人中心」の会社づくりをしたいと考えていること。
会社は誰のものかといえば、株主のものであり、顧客のものであり、大きくは社会のものですが、第一に優先したいのは、「会社はそこで働く社員のものである」という考え方です。

もうひとつは、当社のお客様である中堅・中小企業の情報システム部門で足りていないのは「人」であるということ。
人にこそ投資をするべき」と言いたいので、当社は「人」中心のサービスを展開する、という考え方です。

中小企業向けに「ソフトウエア」や「パッケージ化されたITサービス」を提供する会社は多数あります。法人の数でいうと、IT関連の会社は国内に2万社あるとのこと。最近はこれに加えて、ローコストな「クラウドサービス」が多数登場し、外注先に相談せずともWeb経由でソフトウエアをいくらでも(しかも今すぐに)使える時代になりました。これらを活用する企業が伸びるのは間違いありませんが、いったい何を選べば良いのか、本当に難しくなっています。

そうなると、IT担当者を社員にすること、すなわち、IT活用を社内の視点で考えられる人を雇うことがますます重要になります。
一般的な技術者とは少々異なる、ゼネラルでハイレベルなIT人材、社内視点の人材が、あらゆる業種で必要となっています。

しかし、「人」は最もお金がかかります。資産として固定化できませんし保存も利きません。
完璧なスキルセットの人はどこにもいない上に、各自の人的な性質もまるで違います。
中小企業としては、ソフトを買うことはできても、人を雇用することができない(リスクが高い)、というのが実際でしょう。


中小企業において、最重要でありながら最も取り扱いの難しい経営資源が「人」だと思います。そこで、ユナイトアンドグロウがお客様に代わって人を集め、社員として活性化してシェアをするというサービスを提供します。

私たちはお客様の「社員」であることを追求しています。
そのために、人材派遣やアウトソーシングの形式をとらずに「自己の裁量で現場で働く」チームワーク型の準委任契約としています。
「社員よりも社員らしく」「自ら考え、自ら動き、自ら成長する」人材の集団となることを目指します。
面白くて、わくわくする、新しい仕事のスタイルを確立していきます。

新しいWebサイトのデザインで、何となくでもこのようなことが伝わりましたら幸いです。

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