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Suda Note | 社長ブログ

極める心得 - ユナイトアンドグロウ株式会社

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2011.04.24

恩師である石渡誠先生(現在はカプラン代表)が、ブログで私を紹介してくださいました。

私は高校三年生の時に先生に出会いましたので、それはもう25年も前の話になります。
社会人となってから、不思議な再会のご縁が何度もあって、今年はなんと石渡先生の授業を久しぶりに受ける機会までいただきました。

起業家の仲間とともに、英語でプレゼンテーションを行う授業に参加。

起業家の仲間とともに、英語でプレゼンテーションを行う授業に参加。

今はもう存在しないのですが、25年前に私が先生に出会った場所は「松本英語専門学校」といいます。渋谷の宮益坂上にありました。
高校生から受験浪人生にかけての期間、夜間部の生徒としてこの学校に通ったわけですが、刺激的な先生や魅力的な生徒ばかりが集まっている奇跡のような場所で、英語よりも「人生いかに生きるべきか」ということを実にたくさん教えていただいたのです。
「松本」で教わったことは、間違いなく私の人生に大きな影響を与えています。

意志あるところに道あり

意志あるところに道あり

このことについて、1年以上前に先生とメールでやりとりをしたことがあります。
それを今回、先生がブログで引用してくださったのですが、読み直してみると、これはまさに私自身の行動基準になっているな…と、改めて感じました。
当社のビジネスにも大きな影響を与えていると思います。

そこで、私のブログでも同じ文章を掲載することにします!

以下はメールの引用。———–

松本で過ごした多感な年代の頃の体験は、私自身の人格や人生に、大きな影響を与えていると思います。

何か考え事をしている時、すぐに出てくるフレーズとして、

・勝つまでやめない。
・意思あるところに道あり。

いつでもこれを考えてしまう。

行動する時の基本パターンとしては、

・授業は最前列で聞く
・グループがあったらリーダーになる
・コンテストがあったら勝ちにいく(どんな小さなものでも)
・何事もポジティブに考える
・発言や質問のチャンスを与えられたら真っ先に話す
・一見、バカのように思えることを思いっきり大声でやってみる
・同じことを繰り返して、誰よりもそのことに熟練する

などなど。

ついでに、

・外国語は外国語のままで学習する

ということを強いメッセージ入りで繰り返し習ったわけですが、それが「何事においても生の情報をそのまま感性的に受け止める」というような思考パターンにまで影響を与えていると思います。

また、「自ら選んで自己責任の中でがんばらせる」という上手なマネジメントが学校運営の中にありましたよね。

・入学の決断は自分でする。
・受けたい授業や習いたい指導者も自分で選ぶ。
それが人気講師ならば、前日から徹夜してでも、待ち行列のトップとなる  etc…

書き出すとキリがありませんが、私が松本で習った以上のようなことが、私の考え方、ひいては当社のビジネスモデルに対してまで強い影響を与えています。

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