私たちは創業当初から多様で多才な人材の共同体となることを志向しています。
「ダイバーシティ」などとわざわざ旗を振る必要がないくらいに、性別、年齢、学歴、国籍、人種、過去の職業経験、そして才能や価値観などが混合している集団をつくりたい。 これは職場として楽しいということもありますが、当社の場合はビジネスの上で多様性が必須です。
中堅・中小企業からいただくITの要望や課題は実に様々。 同じ話が一つとしてありません。組織の成長ステージや組織文化によっても、適切な答えはまったく違います。 それに対処する私たちにも多様な打ち手が必要で、異なるアイデアや経験を持っている人が欲しい。 また、人間ですからお客様や同僚との相性も関係します。私たちは、「個人ごとに異なっている」ことがそのまま会社の強みとなるのです。
いかなる多様性の中でも、全社員が共有し、最優先する価値観が2つあります。それが「つながり」と「成長」です。この2つの価値観は、UGの組織としての揺るぎない土台となっています。
私たちは、お互いに手間暇をかけ、深く「つながり」あうことを大切にします。困っている仲間がいれば迷わず手を差し伸べ、成功を収めた際には心から讃え合い、励まし合う。 時に家族のように心配し、気にかける「おせっかい」も、私たちの文化の一部です。
また、顧客の要望は常に変化し、必要な技術も進化し続けます。固定観念に囚われず、変化を恐れずに学び続けることこそが成功の条件です。 謙虚な姿勢で人の話に耳を傾け、常に自らをアップデートしていく「成長」への意欲は、お客様からの信頼を得る上でも不可欠です。 私たちは、何歳になっても柔軟性を保ち、学び続ける人を全力でサポートします。
UGでは、社員一人ひとりの個性が最大限に彩られることを大切にしています。多様な働き方、生き方、志向性が肯定され、それぞれの彩が混ざり合うことなく共生している。 個々の違いを尊重する精神があればあるほど、私たちはビジネス的にも成功できると考えます。
従って、DE&Iのための特別な施策を打ち出すのではなく、ビジネスモデル自体にその必要性を盛り込むようにします。これが、私たちのDE&Iについての考え方です。
「つながり」と「成長」を土台としながら、「多彩」な個性が「のびのび」と輝くUGで、あなたも未来を拓く一員になりませんか。