忘れられない会社だった

忘れられない会社だった

プロフィール

パワーネームとは

パワーネーム:呼ばれて元気になる名前
以前はあだ名で呼び合っていました。
創業当初に会社の未来を考えるための合宿中に遠慮なく議論するためにはどうするか、と考えた際にあだ名で呼び合い、敬語無しで、としたことから始まりました。
その後、自分が呼ばれたい、呼ばれて元気になる名前(パワーネーム)というものがあることを知りそれからは入社した際にパワーネームを付けてもらっています。

入社年
2015年
ハッシュタグ
#社員を知る#ありのまま#つながりと成長#IT未経験#私にとってのUG#オーナーシップの発揮#プロとして成果を出す#正直に誠実に
パワーネーム [?]
みなし
パワーネームの由来
大学時代から呼ばれていて馴染んでいたのでそのまま会社でも使うことにしました!
出身校
日本大学法学部
他の新卒社員に負けないこと
社内で一番多くの職種を経験している新卒
Past

基本的に頭で考えすぎる人でした

大学生のときは今より情報収集癖がすごくて、とにかく情報を集めて並べて、その上で何かをスタートするタイプだったんですよね。たとえば、大学に入学してから絨毯を買うのに3年もかかってしまうぐらい(笑)。とにかく行動しないタイプでした。

 

自分って本当は何がしたいのだろう

就活のとき、最初は趣味であった舞台関係の分野を見ていたんです。でもやっぱり会社数が少ないし、ハードルも高いし。あらためて自分って本当は何がしたいだろうってことを考えた時期があったんですね。
大学では、法のもとに生きている以上法律は知っておいた方がいいかなっていうところで法学部、実家が自営業なので何か経営に関することをやりたいと思って経営法の学科にいったんです。それを踏まえて就活を考えてみたところ、小さな会社を助けられるような人になりたいって思ったんです。ちょうどそんなときUGに出会いました。
UGは8社くらいが集まる就活イベントで初めて見つけて「レンタル社員※1」の”レンタル”という言葉にちょっと興味を持ちました。中小企業だけをターゲットにしていて、会社を内側から支えるために、情シス(コーポレートIT)部門から支援をするということを聞いて、より興味を持った感じですね。

※1レンタル社員:当時は「レンタル社員」というサービス名称でした。2017年9月に「シェアード社員」に変更いたしました。

 

忘れられない会社だと気づいてしまった

UGを選んだ一番の決め手は、一言でいうと忘れられなかったから。ほかの会社を見ていても、必ず頭のどこかにUGがあって、いつの間にか比較している自分、UGが自分の基準になっているなってことに気づいちゃったんですね。それが自分の中の落としどころかなと思います。まるで恋人みたいなものですよね(笑)。

Current

悩みすぎて行動できなかった自分からの卒業

1年目は同じお客様先に毎日行っていました。半年経ったくらいから複数社を担当することになり、1週間に2社訪問するようになりました。

▼1年目11月〜のスケジュール
1年目11月〜のスケジュール

そもそもUGに入った理由のひとつに、いろいろな経験を積みたいというのがありました。UGは、いろいろなお客様先に行ってさまざまな環境を知れることはもちろん、社内の職種もやりたい人にやってもらいたいっていう会社の方針も魅力だと思います。私も絨毯が3年間も買えないほど悩む自分から卒業したくて、環境が人を変えるじゃないですけど、この会社に身を置いたらとりあえず動けるような人になれるんじゃないかって思ったんです。悩むときはやっぱり悩むんですけど、チャンスがあったら社内のいろいろな仕事もやりたいと思っていました。

UGは基本的に、強制的に部署や担当が決まるのではなく「こういう仕事をやってほしいんだけどどう?」っていう相談ベースで話がくるんですよね。
私は何でもとりあえずやってみたいという思いがあったのと、会社を中から支える仕事がやりたいと思っていたので、「採用やってみない?」と声をかけてもらったときに(やっぱり悩みましたが笑)やってみよう!と思いました。

▼4年目2月〜のスケジュール
▼4年目2月〜のスケジュール

3社目のお客様先で稼働していたとき、会社全体の流れを考えるとやっぱりセキュリティって大事だなって思ったんです。コーポレートITとかセキュリティについて自分のなかでもっと強くしていきたいと思うことを会社で話していたら、ISMS※2担当のお話をもらい、引き受けることにしました。
実は、採用を担当するときもバックオフィス系にはずっと興味がありますという話は周りにしていたんですよね。そんな流れで興味のある分野や仕事に携わる機会をもらいました。

※2ISMS:情報セキュリティマネジメントシステムの略。ユナイトアンドグロウは、2007年にISMSの国際規格「ISO27001」の認証を取得し、担当者をローテーションしながら更新し続けています。

▼5年目6月〜のスケジュール
▼5年目6月〜のスケジュール

その後「がっつり総務人事をやってみない?」というお話をもらい、経験も積みたいし、やれるチャンスがあるならやりたいと思って引き受けました。
総務人事の仕事は、これまでとは違うまた新しい経験が積めているし、入社時から思っていた会社を支えるという自分のやりたいことがやれていると思います。

 

限られた時間をパズルのように組み合わせる

最初はさまざまな業務を兼任することはとても大変でした。
自分の働く時間(月160時間)をどういう風に組み合わせるかが重要だと思います。シェアード社員・採用・ISMSの3つの仕事を掛け持ちしたときは、シェアード社員としてお客様先に週2くらい訪問して、それ以外の時間で、絶対この時間は採用!ISMS!と決めて仕事をしていました。仕事をただただ積み重ねるっていうわけじゃなくって、パズルみたいにやることを組み合わせてスケジュール管理をしていました。

 

お客様先の困りごとを実感している

現在は総務人事の仕事と並行して、UGの情シス(コーポレートエンジニア)も担当しています。
社内のシステムって目立たないんですけど、本当に重要な役割なんだなって思います。何も問題が起こらないことが当たり前って思われているような部署ですけど、(システムが)止まってみてその重要さに気づかされるんですよね。
しかも、総務人事とコーポレートエンジニアを兼務しているじゃないですか。助けてほしいってUGへ問い合わせをしてくれるお客様もコーポレートエンジニアとほかの仕事を兼務していたり、人手不足だったりすることもあるんです。そう考えると、今まさに自分がお客様の立場になったような気持ち。お客様のお困りごとを体感して、あらためて自分の選んだ会社のやっていることって必要なことだなって実感しています。

 

社内業務で鍛えられたこと

シェアード社員って普段お客様先を訪問しているので、やっぱりUG社内の動きとかが見えにくいんですよね。UG社内の業務に関わると、なんとなく会社の動きを察知しやすくなって、見える範囲がちょっと広がるなって思っています。それは採用でも、ISMSでも、総務人事でも。
UG社内に携わる業務もやったほうがいいと思うんですよね。ぜひいろいろな人に関わってもらいたい。どの仕事も目先の作業だけをがむしゃらにやるだけでなく、のちのち広い視点が必要になるじゃないですか。たとえば採用を担当すれば、経営者が発言していることとか、その言葉の裏とか経緯とかも知らないと求職者に伝えることはできないし、一部だけじゃなく全体的な視点も持たないといけない。
もし私が社内業務をやらなかったら「木をみて森を見ず」みたいに、目先のことだけにとらわれてしまっていたのではないかという恐怖があります。ただの作業者じゃなくて、広い目を持つことや目的を大事にすることは、UG社内の仕事を通じて鍛えられたかなと思います。

Future

将来の目標は、正直にいうと迷走中です。
今までいろいろな経験を積みたいっていうひとつの軸があって、いろいろな職種に携わせてもらいました。常に自分がどうしていきたいかということは考えて仕事をしてきていて、その中でITだったら〇〇の技術を強くしていきたいとか、明確な目標がありました。
ただ、今は総務人事でとにかく吸収することに精一杯で、具体的な将来像がまだ見えていません。

 

それでも入社から働く意味・目指す未来は変わっていない

私が働く意味は、自分の会社やお客様の会社を中から支えて、よりよくしていきたい、それによって社会に貢献していきたいっていうところにあるんです。 今は直接お客様先に行って支援はしていませんが、私が働くことによってUGのみんなを支えて、間接的にお客様の困っていることを助けたいという思いがあるんですね。なのでまずは、今の仕事を全うする!そして自分も楽しく働く!ことを大切にしていきたいと思います。
もっというと、将来の夢は素敵なおばあちゃんになることなので、経験を積み、いろいろな人を受け入れられるような、そんな人間性を養えるように、人生の中で貴重な働く時間を過ごしていきたいと思っています。

Colleague
4年ほど前、ある現場で急遽人を探していたときのことです。 徒歩15分くらいの別現場にいたみなしに「近いし今から来て面談できない?」と無茶振り。結果無事アサイン。 詳細説明もできず準備もほぼ出来ない中で、とても助かりました。 頭で考えすぎ、とは反して、思い切りが良く、肝が座っている面もあるな、と思っています。
きょんきょん
約1年採用業務を一緒に担当する中で「どんな業務でも自分の信念を持って取り組んでいる方だ」と感じました。それは、日頃自分がやりたいこと、やった方が良いことを常に考えているからどんな業務にチャレンジしても自分で行動に移せているんだろうなと思います。今は同じ担当ではないですが、その姿勢を見習っていきたいです!

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