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【初開催】オンライン拡大全社会|全社員、1日中オンラインでつながってみました! - ユナイトアンドグロウ総合採用サイト

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2020.08.03

ユナイトアンドグロウでは年に2回、1日かけての「拡大全社会」を開催しています。
コンテンツは毎回新たに企画し、経営発表やセミナー、ワークショップ、1月には前年度の功労者表彰などを行ってきました。

そして、今回は初となる完全オンラインでの拡大全社会。
毎月行っている1時間程度の全社会はすでにオンラインで実施しているものの、長時間で行うのは初めてでした。

そんな、「【初開催】オンラインでの拡大全社会」の全貌を紹介します!

なぜ拡大全社会を開催しているのか

創業以来、「当社の強みは『つながり』であり、オフラインで集まるのが大事!」と言い続けてきました。
普段、お客様先へ各々が赴いて仕事をしているUG社員。月に一度集まる場として全社会を催すことで、会社全体の情報共有はもちろん、社員同士が久しぶりに顔を合わせ、ちょっとした会話をし、その後飲みにも行ったり、、、などなど、UGの「つながり」は醸成されてきました。
もちろん、他にも様々な形での集まり、関わりを持つことで当社の「つながり」はできています。

その中でも、終日にわたって拡大全社会を行うのは、いつもより時間をかけて、より長期的な観点での方向性を確認したり、普段は別々の稼働先にいる社員同士がじっくり議論したりすることで、各自の学びや、相互理解を深めるためです。

UGを知る、お互いを知る、という点で非常に重要なイベントと捉え、これまではオフラインで集まることを大切にしてきました。

それを今回は、完全にオンライン開催に変更したのです。(通常全社会は既にオンライン開催)
異なる形式で、これまでと同じ「つながり」をいかに深めていけるか、逆にオンラインだからこその価値を見出していけないか、模索しながら取り組みました。

こんな流れで進めました!

以下のようなコンテンツで開催しました。

◆午前の部
基調講演:渡辺 パコ氏
コピーライターを経て、講師・ファシリテータ、執筆、コンサルタント(人材、人事、経営)として活動。グロービスをはじめ、ビジネススクール、大学、大学院、企業研修などで講師として活躍中。

代表発表
各部門発表

◆午後の部
各部門発表
新人発表
選択式セッション
クロージング

一部のコンテンツを紹介していきます。

まずは渡辺パコさんの基調講演。

『no Grow, no LIFE!!??』というテーマでこれからの時代がどう変化していくのか、その中でユナイトアンドグロウはどのように変化していくのか、変化していかないのか、という問いかけをいただきました。それらの問いを考える上で重要な視点をいただき、大変勉強になりました!

UGグループ発表、須田さんは長野から参加。山奥ですが、「スマホのテザリングで十分いけますね!」と技術の進歩に感心していました。

2020年度上期の振り返りや、7月初旬に開催した経営合宿で話し合ったことの共有などを行いました。

続いて、各部門からの発表。
(写真は事業本部、営業推進部)

そして、UG恒例の新入社員の自己紹介。
拡大全社会に限らず、毎月の全社会で行っております。
各々が思い思いに自己紹介を行うので、個性が出ますね!
社員同士を知る、ということを大事にしているUGならではだと思います。

最後は選択式でテーマ別のセッションへ。
それぞれスピーカーとなる社員がコンテンツを考え、他の社員は自分が興味のあるものを選択し参加しました。

オンライン開催ならではの2つの工夫

今回オンラインで拡大全社会をするにあたり、工夫した点は大きく2つあります。

一つは、休憩のタイミング。イヤホンで画面を見ながら聞きっぱなしになるので、集中力を要します。しかし、それを長時間続けることは厳しいので休憩をこまめにはさみました。

もう一つは、ブレイクアウトセッションによる、グループディスカッションを多く設けたことです。

オフラインだと休憩の間でちょっと雑談をしたり、発表中でも「隣の人と話し合ってみて」などが簡単にできますが、オンラインではそうはいきません。
そこでブレイクアウトセッションを活用して、会の中で数回3~4人のグループに分かれて話し合う時間を設けました。
下の写真は須田さんの話の中で、「6ヶ月間の振り返り」をテーマにグループディスカッションを行ったときの様子です。
発表を聞くのもよいですが、やはり、UG社員同士話す機会を持つこと自体、とても楽しい時間で、有意義に感じました!

 

全員が同じ空間に集まることが当たり前だった頃の思想を、オンライン上でどのように実現させていくか。むしろ、思い切って捨ててしまったり、オンラインだからこそできること、新たに生まれる価値を見出していくのか。
ニューノーマルにおける組織の「つながり」を、試行錯誤をしながら続けていこうと思います。

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