DAILY WORK
UGの日常

中途入社者インタビュー「ドラゴン」の場合|「人と組織の魅力」を伝えられる側から伝える側へ

  • 中途(30代〜)向け
2021.04.09

人に魅力を感じて動いた20代

今回の「UGの日常」は対談形式でお届けします。
ドラゴンさん、よろしくお願いします。

よろしくお願いします!

まずはドラゴンさん、このパワーネーム、社内でも浸透率すごいですよね(笑)
そもそもなぜ「ドラゴン」なんですか?

聞いてくれてありがとうございます(笑)
UGの採用面談中に「パワーネームは『呼ばれて元気になる名前』」という説明を受けて、入社前から「ドラゴン」にしようと決めていました。
その由来は学生時代のアルバイトに遡ります。

大学3年生のときに有名なカフェのチェーン店でアルバイトを始めたんです。でも、僕が働きはじめたとき、その店舗は接客レベルや商品品質、設備の管理がとてもずさんで・・・。
本部の方が抜きうちでチェックに来て、管理状態を評価しランキング化するのですが、全国でも最低レベルだったんですよね。

ところが働きはじめて3ヶ月後、新しい店長に代わって、さまざまな点で劇的な変化が起こりました。
新店長赴任から3ヶ月後、まずは管理状態のランキングは全国1位となり、店舗の売上もアップしました。さらに、多くのアルバイトスタッフが、やりがいを感じて働いているように見え、雰囲気がとてもよかったですね。

その店長が赴任してきた最初の日のことを今でも覚えています。
なにかすごいオーラ、人の魅力を感じて、すぐにその方のファンになってしまいました。一緒に働きはじめてみると、情報の透明化、想いの表し方、本部との連携や意思決定などさまざまなところにこだわりを持ち、それをすごいスピードで実現していく方で、学ぶ点が非常に多かったんです。世間知らずな学生だった僕を、人として、社会人として成長させてくれました。

その方が僕のことを「ドラゴン」と呼んでいたこともあり、「呼ばれて元気になる名前」のパワーネームにぴったりだと思いました。UG入社後「『ドラゴン』と呼んでください」と周りに言い続けていましたね(笑)

そうだったんですね。
学生時代からUG入社までの経歴も教えてください!

新卒で入社した会社はIT関連の大手企業で、当時ブロードバンド黎明期にもかかわらず動画サービスをいち早く手掛けた会社でした。採用選考のグループディスカッションでは、参加学生のほとんどが「動画コンテンツの企画をしたい」と言っていた印象です。僕もそのひとりでしたね。実際に配属されてみると、最初は光回線の営業で、毎日テレアポと飛び込み営業。とにかく歩いていました(笑)

しかし、その会社は半年で退職してしまいました。というのも、実は学生時代から「フラワーデザイン」という世界に憧れていて、いつか仕事にしたいという野望をもっており、偶然にも新卒入社半年にして憧れのフラワーデザイナーの元で働ける機会をいただけたんです。

カメラマンである父の仕事の関係からその方と知り合いました。
はじめてに会ったときに直感的に魅力を感じてファンになり、すぐに「将来はこの人のようになりたい」と思うようになりました。あとから調べてみると、フラワーデザインの業界では「超」がつくほどの一流の有名人でした。就職活動中でしたが、いてもたってもいられず、すぐにその方が主宰しているフラワースクールに行って勉強をはじめました。職人として、経営者として、先生として非常に魅力的な方で、いつかこの人の元で仕事をしたい、と思っていたんです。

意外にも早くその機会を得てしまい躊躇もしましたが、「今しかない」と思い、新しい世界へ飛び込みました。

フラワーデザインとIT、全然違う世界ですよね。そこからどのようにUG入社に至ったのですか?

そうですよね。「超異業種」の転職経験なので、いつも自己紹介のネタにしています(笑)

憧れのフラワーデザイナーの方のもとでの仕事はまさに修行でした。スキルや知識も身につけ、お客様にも認められるようになって非常にやりがいを感じていたのですが、結婚し、子供が産まれたことから、家庭との両立に限界を感じ退職することにしました。

次に入社したのはブライダルのベンチャー企業で、フラワーデザインの仕事を続けました。僕が入社したときは非上場だったのですが、その後新興市場、東証一部と上場し、事業や組織が大きくなっていくプロセスを目の当たりにしました。
事業モデルがとてもユニークだった会社で、ブライダル業界全体が縮小するなか、急成長していく様は目まぐるしいものがありましたね。
とくにその中でIT活用を強みにしたことが印象的でした。独自のシステムを開発し、社内プロジェクト管理、関係するステークホルダーとの業務連携やカスタマーリレーションに活用したことで、事業を加速させていったんです。

一方で、そのシステムを利用するうえでの社員教育や情報共有、事業の拡大スピードに対してシステムのアップデートが追いついていない状況も目の当たりにし、「この課題に取り組む仕事は重要だし、おもしろいのではないか」と考えるようになりました。自分の関心がフラワーデザインからITに移っていったんです。

人と組織に魅力を感じてUG入社を決意した

そこでIT業界に移ったんですね。でも「超異業種」の転職は大変ではなかったですか?

はい、とても大変でしたね。
40社くらい書類を送ったと思います。
当時29歳で、IT未経験。スキルマッチを求める企業からはよいお返事をもらえませんでしたね。
UGからは転職サイト上でたまたま連絡をもらい、面談をすることになりました。

人材業界にも興味があり、人材とITに絞って転職活動して、某人材大手の営業職とUGから内定をいただきました。でもそのときには「UGに入社したい」と気持ちは固まっていたんですよね。

そうだったんですか。何が決め手だったんでしょうか?

人と組織の魅力です。
といってもなかなか当時は言葉で表すことができず、「UGの人、組織づくりにはなにか不思議な魅力がある。信頼できそう」というくらいの漠然としたものでしたが・・・。
転職活動を始めたときは、「会社の中のIT利用に携わる仕事がしたい」という軸だったのですが、いざ入社を決めるときには「自分が魅力的だと感じる人や組織の中で働きたい」という軸に変わっていました。

というのも、前職のブライダルのベンチャー企業で働いていた際、人と組織に課題感を感じていたんです。特に僕が所属していたフラワーデザインのチームは、事業拡大の中でメンバーみんなが忙殺されて切羽詰まっていたからか、お互いを尊重する雰囲気が感じられず、気を病んでしまったり、離職してしまう人が多く出てしまっていました。僕自身がリーダーシップを発揮して組織の空気を変えていければよかったのですが・・・。
力不足もあり実現できないどころか、自分自身がネガティブになってしまっていましたね。

そんな中UGと出会い、面談で会う人それぞれが楽しそうに熱い想いを発するだけでなく、人の話をよく聞き、相手を受容する雰囲気があることに驚きを感じました。
さらに話を聞くと、「自分自身でワークスタイルを作る」だとか、「自分のことは自分で決める」ということを大事にしている。それなのに、会社も個人も成長しているということに、理解が追いつきませんでした。

「自分のことは自分で決める」という言葉と会社や個人の成長が結びつかなかったということですか?UGにいると自然に感じますが・・・。

はい、初めてその話を聞いたときには納得できなかったので、2回目の面談のときに、「それは理想かもしれないですが、そう簡単にうまくいくとは思えないんですよね・・・不思議です・・・」とコメントした覚えがあります。

大学時代の部活動からそれまで勤めた会社にいたるまで、メンバーとして所属したり、自分がリーダーを務めてきた組織は縦構造でトップダウン型の組織が多かったんです。メンバーには細かく指示をして、細かい目標まで上司が掲げるのが当然。「自由」というと響きがいいけれど、そんなことをメンバーに言ってしまったら、一つの方向に向かってパワーを発揮できないし、さぼってしまう人や違う方向を向いてしまう人がいて、組織運営がうまいかないのでは、と思いました。

UGは「自由すぎる」という印象だったのですね(笑)

はい。
でも、結果として組織や事業が成長しているのはデータでも見えるし、面談で会ったUGの人々は嘘を言っているとも感じなかったんです。
この組織を作るためにさまざまな工夫をしてきたのだろうな、と思いました。

「シェアード社員」を経て、人と組織の魅力を伝える仕事へ

入社前後での苦労はありましたか?

仕事の上では、入社前、入社後も「未経験」という言葉との戦いでしたよ(笑)
「もうすぐ30歳になる」という状況で、余計にプレッシャーを感じていました。
入社前の面談時にも、1次面談で「何を学んだほうがいいか」と聞いて、その帰りに参考書を買い、帰宅してすぐに「ITパスポート」の受験予約をしました。面談中にすこしでも「なにかできる」と言えるようにならないと、と必死でしたね。

入社後、ありがたいことに急成長のベンチャー企業のお客様を担当することになりましたが、そこでも「未経験」をどう克服するか苦労しました。
たとえば、情報システム部門の定例MTGに参加しても、話している内容がわからないんです。
出てきた単語を拾っては調べ、拾っては調べ、を繰り返し続けました。
それと同時に、そんな状況でもお客様にお金を払っていただける価値をどう提供できるか、いつも悩んでいましたね。

その苦労をどのように突破したのですか?

お客様に救われたな、と思います。
僕らは「社員よりも社員らしく」と思ってお客様企業に入り込んでいこうとしても、お客様がすぐにそのスタンスを受け止めてくれるかはまた別です。でも、僕が担当したお客様は幸いなことに、取引先も含めて一緒に会社を作っていこうという社風がある会社でしたし、すでにUGの先輩がお客様との関係をつくってくれていました。
それもあって、たとえば本社や拠点を新設したり、新しいワークスタイルを実現する、というような大きなテーマに関わるプロジェクトに対して、お客様社員の方と同じ目線で参画する機会をいただけました。そういった経験を通じて、ITや会社組織への理解も進み、成長につながりましたね。

さらには、「社員よりも社員らしく」を自分なりに工夫していったことを認めてくれたのか、最終的には「理念を体現している人」として取材をしていただき、お客様先の社内報で記事にもなったんですよね。

それはありがたいですね!

そうなんです。ありがたいのと同時に、「外部の人」でもある僕をそのようにクローズアップしてくれるお客様企業の組織風土や取り組みをあらためて尊敬しました。
僕自身モチベーションが上がるとともに、周りの方からもポジティブなコメントを多くいただき嬉しかったですね。

素敵な体験ですね。そんなふうにしてもらったら元気でますよね。

はい。

こうやって振り返ってみると、アルバイトから現在に至るまで、人と組織に魅力を感じ、その中で自分が変わっていくということを複数経験できているんですよね。
僕はとても運がいいな、とあらためて感じました(笑)

今年から採用広報室を新設し、僕が室長を務めています。
「『人』を通じてUGの『組織』や『働きがい』を広報していく」ということをたくさんやっていきます。
これまでの人生では、「伝えられる」側が多かったのですが、今度は「伝える」側です。
今まで自分自身が「人と組織の魅力」によって、やる気にになったり、ワクワクしたり、救われたり、ということがたくさんあったので、恩返しも含めて、この広報活動に全力で取り組んでいきたいと思っています!

 

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