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UGの日常

実録キャリアアップ|インソーシング事業部「ねぇさん」の場合 - ユナイトアンドグロウ総合採用サイト

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2018.11.02

まずは自己紹介

インソーシング事業部ISエンジニアの「ねぇさん」です。
2018年2月入社で現在8ヶ月。UGで7社目になります。

私は比較的他の人よりも転職回数が多いのかな、と思っています。新卒の時はザ・OLっていう仕事がしたくて事務の一般職で就職しました。そこからさまざまな仕事を経験して、前職ではじめてIT系として情シスの仕事に携わりました。きっかけは情シスの責任者から「顔が広いし、誰とでも話せるからヘルプデスクやってみませんか?」と言われて、社内のヘルプデスクをやるようになりました。

実は、一社目のころから社内で情シスの仕事が一番かっこいいと思っていたんです。事務職だったので情シスとも距離が近かったこともあり、情シスを応援していました。だからまさか、自分が情シスの仕事をすることになるとは!と驚きでした。情シスをはじめるまでもうっすらとITに関わってはいましたが、情シス歴自体はまだ3年ほどです。

転職されたきっかけはなんですか?

これまでの会社に愛着が無かったわけでもないですし同僚とも仲は良かったのですが、楽しそうな会社やお仕事をみつけるとそっちに行きたくなっちゃうんです。自分にとって転職はポジティブなものですね。

今回も転職しようと思い求人サイトに登録したら、すぐにUGからスカウトをもらったんです。面談でUGの人に会って話をしてみると、情シスを大事にしているというところにグッときました。一般的に情シスは非生産部門なので、会社の中でも注目されにくく、評価制度が整っていないなど後回しにされてしまうといった場面をよく見てきたのですが、UGは情シスが売上を上げる生産部門である、ということにまず衝撃を受けました。

また面談を通して様々な方とお話させていただく中で、会社として社員を大事にしているな、と感じました。社員を大事にする会社で働きたいと思っていましたし、実際に入社した後もそれは感じています。

現在の稼働状況を教えてください。

今は2社のお客様を担当しています。午前中に1社、午後に1社という関わり方です。

午前中のお客様は規程を作ったり、セキュリティ推進プロジェクトを他のUGメンバーとチームを組んで行っています。例えばPC廃棄の方法などのルールを決めるところから、それをドキュメント化して運用するまで、お客様と相談しながらUG主導で進めています。UGからは私を含め3名稼働していて、それぞれ違う役割を担っています。

午後は最近お取引が始まったお客様で、こちらは私を含めUG社員2名で稼働しています。午前のお客様とは雰囲気が全く異なり、老舗の企業様になります。AD(ActiveDirectory)の管理方法が定まっていない部分もあり、その辺りの整理を行っています。担当者が変わっても管理していけるよう、なるべくシンプルな管理方法を提案していこうと取り組んでいます。私たちはお客様がどういうところに投資するかの取捨選択をするお手伝いをしている感覚ですね。

入社前に思っていた仕事は出来ていますか?

情シスに関わる前までは、情シスのお仕事は最先端の技術を常に追いかけて勉強していく必要があると思っていました。実際にやってみると当然それも必要なのですが、お客様の社内の文化や現状といったエモーショナルな部分から理解していくことのほうが大切、という所が想像と違っていましたね。

思い返せば、中小企業の多くはなかなかIT化が進んでいないこともあって私たちのような仕事が必要とされているんです。だからといって、最新のトレンドや便利なツールが必ずしもお客様にあうとは限らないですし、それをお客様の状況を考えずに無理にすすめるのは違うように思います。お客様にとってより良い選択肢はなんだろう?ということを意識するようになりました。

情シス歴はまだそれほど長くはないので、ここなら任せてください!って言える部分はまだそれほど多くはないですが、さまざまな世代の人とコミュニケーションをとるのは得意です。例えばヘルプデスクをする場合でも、年齢性別問わずさまざまな方たちから問い合わせが来るんですよね。私は幸いこれまで様々な業界や職種を経験し、幅広い世代の人と関わってきたこともあり、その人の状況に合わせて説明することは得意だと思っています。

何か困ったことがあればすぐに相談してもらえる、そんな存在を目指しています。

業務時間外の過ごし方を教えてください。

ほとんど毎朝、朝活をしています。

出勤前にカフェに行って、書きものをしたり、本を読んだり、動画セミナーを見たり、自分の人生をよくするためにどうするか考えたり。

社内SNSで日報を出しているんですが、朝活のことものせたりしています。それを見た「一緒にやりたい!」と言ってくれた社員ともたまに朝活をしていますよ。

UGという会社はどう映っていますか?

「学びオタク、成長オタクがいっぱいいる会社」だと思っています。情シスの仕事のことでも、そうでなくても、何か知りたいことがあったり、これってどういうこと?って投げかけると、「1聞いたら100返ってきた!(笑)」くらいの感覚で知識や経験を惜しみなくシェアしてくれるメンバーがたくさんいます。

また、「学び」と「成長」がカルチャーとしてしっかり根付いている会社だな、という印象は入社前から持っていましたが、その想像は遥かに私の期待を超えていました!

そんな成長志向な人たちの集まる会社ですが、遊ぶときは徹底的に遊ぶ、休むときはちゃんと休む、というようにメリハリをつけて働いている人が多いなと感じています。時間課金のサービスをしていて、限られた時間のなかで価値を発揮していくことや、調整力を身につけていくことに難しさを感じることもありますが、先輩や同僚たちの姿を見ながら、私もたくさん刺激をもらっています。

ちなみに、経営陣や周りのメンバーからは、「思っていたよりもうるさくないね」って言われています。採用面談のときはもっとうるさかったったそうです(笑)

よく、「好きにやればいいじゃん」って言われています。個人的には好きにやってると思うんですけど、まだまだ発信が足りないみたいですね。

求職者に対して、UGをアピール!

「変わってるね」と言われて嬉しくなってしまう人、逆に、恥ずかしいと感じている人も、ぜひUGに来ていただきたいと思います。私は子どもの頃から「変わってるね」と言われることが恥ずかしくて、なるべく「いい人・デキる人」を目指してきたんですけど、この前遂に背伸びしすぎてボロが出てしまい、たくさんのメンバーにフォローしてもらいました。このときは心底情けない思いもたくさんしたんですけど、これまで経験したどの失敗よりも、得るものが大きかったと感じています。UGの社名にもなっている「つながりと成長」って、こういう意味もあるのかな?ということを体感した出来事でした。

UGでは月に一度全社員が集まる全社会で「失敗の共有」というコーナーがあるくらい、失敗に関しても非常にフトコロの広い会社です。「転職」というだけでもハードル高く感じてしまう方もいるかもしれませんが、この会社にはほんっとうにいろんな人がいて面白いので、本音を言えば「どんな人にでも来てほしい!」と思っています!

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