プロフィール
パワーネーム:呼ばれて元気になる名前
以前はあだ名で呼び合っていました。
創業当初に会社の未来を考えるための合宿中に遠慮なく議論するためにはどうするか、と考えた際にあだ名で呼び合い、敬語無しで、としたことから始まりました。
その後、自分が呼ばれたい、呼ばれて元気になる名前(パワーネーム)というものがあることを知りそれからは入社した際にパワーネームを付けてもらっています。
学生時代はひたすら動き回っていたと思います。夜間に授業がある学部に通っていたので夜から授業を受けてその後先輩と遊びに行ったり、アルバイトや軽音楽サークルのバンドは2〜3つ掛け持ちしていて常に予定を詰め込んでいました。「やりたいと思ったらやる!」という人間なので、どんどん予定を入れて気づいたら忙しい日々を送っていましたね。
大学やアルバイトを通して、同世代からおじいちゃんおばあちゃん世代までたくさんの人と出会いました。そのおかげでいろいろな価値観に触れ、他の人の価値観や経験を自分の経験の一部として吸収できるようになったんです。相手の感情や考えていることにとても敏感な性格も相まって、他人事を自分事として考えられることが私の強みでした。
当時は認識できていなかったけれど、今振り返るとこれが就活の軸だったのだなと思います。就活当初は「お客様に近い立場で困っていることを解決したい」という軸しかなく、割と安直な気持ちでスタートを切りました。
アルバイトで不動産関係の仕事をしていた経験から「不動産業界で働く!」と決めていました。が、結果は全滅。学生の時点で宅地建物取引士の資格を持っていることで意気込んでいましたが、資格に関係なく、そもそも自分には向いていないんだ…と気づかされました。
就活をリスタートするために就活相談サービスに登録し、あらためて自己分析をすると、SE(システムエンジニア)が合っているという新しい発見がありました。SEはお客様の課題をヒアリングする上流から、技術を駆使してシステムを構築する下流まであり、仕事の幅が広いのですが、当時の私は「下流の仕事はプログラミングばかりだから、お客さんに一番近い立場で仕事ができる上流だけをやりたい」と思っていました。それを担当アドバイザーの方に正直に伝えたら、「新入社員はプログラミングの基礎からやるのが常識なんだから、そんな会社どこにもないよ!」と怒られ、現実って厳しいのだなと、また心が折れかけました…。
その後人材紹介サービスにも登録し、担当リクルーターの方との面談で「自分の意志で決めながら動いてきたんだね」というアドバイスとともに、UGを紹介してもらいました。UGの新卒採用ページを見て、「こんな会社があるんだ!」とワクワクしたことを覚えています。
面談をする前から、直感で「ここだ!私この会社に入りたい!」と思いました。
自己分析の結果からSEに向いているということでしたが、私はまったくITの知識や経験がなく’’IT業界=PCをカタカタする仕事’’というイメージしかありませんでした。仕事に対して「最初は失敗して当然だろう」と割り切って考えていたものの、IT未経験であることに多少の不安は感じていました。
面談を重ねていくうちにUGの風土に惹かれていき、この不安は好奇心に変わっていきました。私が感じたUGの魅力は2つあり、まず一つは自分次第というところです。UGは自分がやりたいことに対して「やってみる?」とチャンスをくれる職場環境で、本人の意思を肯定してくれます。自分次第でさまざまなことに挑戦し、成長できる点が魅力的でした。
もう一つは自分の価値観を認めてもらえたことです。他社選考では、自分の意見に対して否定や比較をされたけれど、UGでは’’十人十色’’。一人ひとりの違った価値観を尊重しあう社風なんだと感じました。
私は自走しがちなタイプで、「自分は自分」と思っている節があります。下手に他の人と合わせたり平均をとったりするよりも、自分の意志を貫きたいです。これを認めてくれたのはうれしかったですね。
この出来事から「UGならできるかも、UGだったらがんばれそう!」と自信が湧いてきて、「IT未経験だけどがんばります!」とはっきり伝えました。もちろん不安が全部なくなったわけではなかったのですが、それ以上にUGが魅力的で、楽しそう!この仕事がやりたい!という気持ちのほうが強かったです。
またIT未経験も逆手に取れば強みに変換できると思いました。ITの知識がまったくないお客様と同じ立場に立って、お客様に寄り添ったサポートが実現できると思います。これは私自身の強みである、他人事を自分事として考えられるという部分にもつながっています。もちろん私のスキルが伴っていなければ課題解決には至らないので、経験をたくさん積みながらスキルも身につけて乗り越えていきます。そして自分で考え抜いた方法や手段で、お客様のお役に立てるシェアード社員になりたいです。
UGの選考と並行で他にもコーポレートエンジニアを採用する企業の選考を受けていて、UGより先にその企業から内定をいただいたんです。しかしその企業は自社専任のコーポレートエンジニアだったため、サポートの幅が自社に限られてしまうことがどうしても気になってしまいました。そして、同じ職種のコーポレートエンジニアでも私は「UGのシェアード社員としてさまざまな会社のお客様に対してサポートがしたいんだ!」と気づきました。
この気持ちに気づいたころには内定先の承諾期限が迫ってきて、かなり焦りました。そこで思い切って「どうしてもUGに入りたいので、どうにか選考を早めてもらえませんか?」と採用担当のきょんきょんさん※1に相談したところ、なんと面談日程を早めてもらえたんです。おかげで1週間以内に3度も面談する超スピード選考が実現し、無事UGの内定をいただくことができました!他社選考の悩みも相談することができたのはとても心強かったですね。
※1 きょんきょんさんのインタビューはこちら
内定書(左)と内定証書授与式の様子(右下)です。
今年の内定式では、オンライン越しに内定書を受け取り、後日実物をもらいました!
2022年4月の入社に向けて、内定者の今のうちにできることをコツコツやっています!ITのスキルや知識を身につけるため、内定直後からITパスポートの資格取得を目指して勉強をしていました。思ったより難しくて期待していたほど点数が取れなかったのですが、なんとか合格することができました!今は基本情報技術者試験の勉強をしています。資格取得を目指すというよりは、ITの基本的な知識を身につけるためにがんばっています。
お世話になった教材たちです。
ITの勉強と並行して2021年9月から内定者インターンシップに参加し、他3名の同期と一緒にこの新卒採用ページの改修を進めています。
参加したきっかけは、昨年の内定者インターンシップで新卒採用ページを制作した記事※2を読んだことです。おもしろそうだなと思っていたら、選考で本社を訪問したときに偶然インターンシップに参加していた先輩社員にお会いして「インターンシップ、ぜひやってみて!」と勧めてもらったんです。その時はまだ内定ももらっていなかったのに、勧めてもらえたことがうれしくて「絶対参加するぞ!」と意気込んでいました(笑)
当初はUGについてより詳しく知ることや、社員さんとのつながりをつくる目的で参加しましたが、今は私と同じようなIT未経験の就活生に刺さるコンテンツを作りたいと思って取り組んでいます!※3
いざインターンシップが始まると、作業が思い通りには進まなかったり、方向性に迷ったり、壁にぶち当たることばかりでした…。奮闘の日々ですが、とってもうれしかったエピソードもあります。私が作成したアンケートを約30名の社員のみなさんにお願いしたところ、なんとその日のうちに半数の方が回答してくれたんです!さらにメールの返信で「大変だろうけど、がんばってね!」と励ましてくれた方もいて、みなさんの思いやりに本当に感動しました!震えますね!(笑)
※2 記事はこちら
※3 私が制作したページはこちら
インターンシップはフルリモートで実施し、週1回のミーティングはオンラインで開催していました。
お互いの進捗状況や相談を共有して助け合っています。
入社後の目標は、バリバリ働き続ける!ですね。目標のきっかけは、小さいころから母が働く姿をみてきたことです。母は仕事に対して真剣で、自分なりの誇りを持っている人です。直接言葉で聞かなくても「仕事をしている自分が好き」というのが伝わってくるので、そんな姿を見習って、私も自分の仕事に誇りを持って全力で取り組みたいです。
UGはそんな私が自ら選んだ会社であり、そんな私を受け入れてくれた会社なので、バリバリ働けそうだなと思っています。私のこれまでの経験から、仕事においても掛け持ちをたくさんしたいですね。UGなら同時進行でさまざまなお客様と出会い、多様な働き方ができるのでとても楽しみです!既にやりたいことがたくさんあって、今からワクワクしています(笑)
さらにその先のビジョンもあります。私たち22卒の入社に向けたサポートをしてくれる先輩社員のみなさんと内定式でお会いして、「めちゃめちゃ頼もしい方たちだな…!」と感じました。いつか私も同じように、後輩たちに頼もしいと思われる先輩になりたいです!胸を張って「UGの先輩です!」と言えるように、まずは入社後、毎日がんばります!
オンライン内定式で、先輩社員のみなさんも含めてみんなで写真を撮りました!
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