DAILY WORK
UGの日常

コーポレートエンジニア未経験の2人がコロナ禍で感じた、コーポレートITの重要性|4月入社者座談会

  • 中途(20代)向け
  • 中途(30代〜)向け
2021.05.26

未経験から、コーポレートエンジニアになろうと思った理由

ーー4月入社のユラさん、イケレイさん、本日はよろしくお願いします。今回はこれまでの経歴、コーポレートエンジニア未経験で入社を決断するに至った想い、入社前、入社後でどんな勉強をしているのかなど、具体的なお話を聞かせてください。

まずはこれまでの経歴を教えてください。

イケレイ:よろしくお願いします!僕は大学卒業後、1社目に塾講師、2社目に購買関係のコンサルティング職を経てUGに入社しました。そもそも1社目の会社では塾講師をするつもりで入社したのではないんですけどね・・・。大学生のときに、ある建築家の方が書いた本を読み「建築」というものに興味が湧きました。どんな人が住み、そこでどんなライフスタイルを営み、地域社会とどうつながるのか、など奥深いなと感じたんです。新卒で入社した会社は建築設計をはじめ、さまざまな事業を展開する会社で、建築設計に携わる仕事がしたいと思って入社しました。しかし、実際入社してみると「学習塾の事業を成長させたいので講師をやってほしい」と言われ、小中学生を集団指導する大阪の塾で勤務することになりました。英語、国語、社会の文系科目を担当していましたね。家庭や地域など、それぞれの生徒によっておかれている環境が違うので、画一的な指導をするだけでは成果があがらず、個別に生徒の状況に応じたアプローチ方法を考えて取り組むことにおもしろみがありました。

ーー塾講師をされていたのは初耳でした!次のコンサルティングの仕事にはなかなかつながりにくいと思うのですが・・・

イケレイ:そうですよね(笑)塾講師をしていると、さまざまな親御様とお話をする機会があります。そのなかでも、社会的なステータスが高い方、ビジネスにおける知識経験が豊富な方と話す機会があり、「こういう人と同じ目線で話せるようになりたい」と感じたんです。そこで考えたのがコンサルティングという仕事です。経営層向けに仕事ができるので、そういった方が何をやっていて、どんなことを考えているのか知ることができると考えました。実際転職をして仕事を始めてみると、中小企業から大手企業まで、さまざまなお客様を担当することができ、学びが多かったですね。6年在籍したなかでいろいろなプロジェクトに携わらせていただきましたが、主に管理部門に対して購買費用のコスト削減の支援をしていました。

ーー親御様とのお話がきっかけだったんですね。ありがとうございます!ユラさんの経歴も教えてください。。

ユラ:はい。私は香港出身で、大学も香港、翻訳の勉強をしていました。周りには4,5ヶ国語喋れる友人がたくさんいたこともあり、言語を習得したいという気持ちが強かったです。日本語を学びたいと思い、キャビンアテンダントとして日本の航空会社に新卒で入社しました。2年半ほど務めて次の仕事に移ろうと考え、退職する前に有休をもらい世界一周旅行にでかけました。ギリシャを訪れたとき、たまたま知り合ったギリシャ人の経営者と意気投合し、その方のもとで不動産関連の仕事をすることになったんです。幼少の頃より父から「人脈をつくることが大事だぞ」と言われて育ったこともあり、人と新たに知り合うことは常に大事にしています。次の会社との出会いも偶然です。展示会の仕事をしているとき、ある日本の経営者とお話する機会があり、次の仕事を探していることを伝えると「うちで働かないか?」と誘ってもらったんです。日本語の能力を高めたいと思っていたので快く引き受け、日本でアパレル関連のコンサルティングをすることになりました。

ーー偶然の出会いから人脈を広げ、仕事にしていく。素晴らしいスタンスですね。
お二人とも、そこからコーポレートITにはどうつながっていったのでしょうか?

ユラ:最初に興味を持ったきっかけは、勤め始めた日本の会社でITの活用が進んでいないと感じたことです。有名ブランドを相手に規模の大きい案件を扱っているのに、その業務を効率化するためのシステムがほとんどありませんでした。経営者のセンスでなんとか業績を伸ばしていたものの、コロナ禍になり、このままではいけないのではないかと考えるようになりました。イケレイさんが勤めていた会社はどうでしたか?

イケレイ:規模、業種、業態さまざまな企業の支援をする中で、ITを積極的に活用しているクライアント企業と一緒に仕事をしたことはありましたが、自分自身の業務で活用しきれていたかというと疑問ですね・・・。基本的に「エクセルで分析して、パワポで提案する」というイメージです。コンサルティングの提案の中では、クライアント企業の業務内容を理解し、その改善の提案を行う過程で、コーポレートIT部門の方とも調整が必要です。多くの企業がIT活用を進めている現実を目の当たりにし、「このままITに触れなくていいのか」と自分自身に疑問を持ったのがきっかけで、ITの仕事を意識するようになりました。

未経験での入社は不安じゃなかった?

ーー入社前のコーポレートIT、コーポレートエンジニアに対する印象を教えてください。

イケレイ:正直、地味な印象でした。当時のクライアント企業で「情報システム部門」として接する方たちのイメージは、やること山積みで忙しい、でも評価されにくい、というものでした。重要な仕事をしているんですけどね・・・。

ユラ:私は「コーポレートエンジニア」という言葉を知りませんでした。「社内SE」という言葉は知っていて、ヘルプデスクの仕事をするイメージでした。社内SEの重要性については国による違いを感じていましたね。アメリカではプロフェッショナルの仕事として重宝されていましたが、香港では「最初にコストカットの対象になる部門」というイメージでした。日本でアパレル関連の仕事をしていて、コロナ禍の状況になり「必要な仕事である」という印象が強くなりました。

イケレイ:この数年で、コーポレートエンジニアの存在価値が上がってきたと思いますね。
ユラさんが仰っていたように、とくにコロナ禍の状況では、企業のIT活用の重要性が高まったように感じます。

ーーお二人とも、コロナ禍でコーポレートITの重要性をより強く感じたということですね。
UGを知り、採用面談を重ねるなかで、コーポレートエンジニアという職業をどのように捉えていったのでしょうか?

イケレイ:転職活動を始めたころは、AI開発やデータサイエンスの分野に興味がありました。「最先端」というイメージだったんですよね。UGのことは偶然知り、面談を受けることになったのですが、「コーポレートエンジニア」にフォーカスしていたのはUGだけでした。コーポレートエンジニアはIT技術だけでなく、会社を理解する力、ビジネススキルなどが必要な「ITジェネラリスト」、一方でAI開発やデータサイエンスの分野の仕事はその領域、技術を突き詰める「ITスペシャリスト」という印象でした。自分自身は「ジェネラリスト」だなと感じていたので、「UGのほうがおもしろそう」と思いました。

ユラ:私はアパレル関連の会社のあと、IT系の人材エージェントの会社で少し働いていたんです。そこではIT業界全般の知識を学びました。「もっと具体的なスキルがほしいんだよね」と友人に話したところ、その友人がUG社員で。それであればと紹介してもらい、UGの採用面談に進むことになりました。UGの「シェアード社員」は、コンサルとも社内SEとも違って、外からの視点で提案やアドバイスもするけれども、中の人のように実際に手も動かすというおもしろい仕事だなと思いました。

ーー未経験で入社するにあたり、不安はありましたか?入社前に勉強したことがあれば教えてください。

ユラ:私は逆に安心していました。採用面談を通して、他のUGメンバーから多くのことを学べると感じていたからです。もともと業界知識は勉強していたので、なんとなくどういったことをするのかは想像がつきました。

イケレイ:僕は「やってみないとわからない」が正直なところでしたね。でも「せっかく入社したのならこの環境を味わい尽くそう」とも思っていました。入社前には体系的な学習はしませんでした。当時の興味関心をもとに、AWSを少し触ってみたり、機械学習の書籍を読んでみたり、と少しずつ触れていましたね。

入社してから取り組んでいること

ーー入社後はどのような勉強をしていますか?

イケレイ:少しずつ勉強するべき範囲がわかってきたので、まずは4月にITパスポートの勉強をして、早速取得しました。今後は基本情報技術者試験、応用情報技術者試験も目指していきたいと思っています。

ユラ:私は社内SNSにアップされている過去の勉強会動画を見ています。正直内容がわからないところもありますが、そのたびに調べながら学習を進めています。

ーー入社後1ヶ月が経ち、実際にお客様先のご支援も始まっているようですね。おめでとうございます!今、感じていることを教えてください。

ユラ:私は入社してからこれまでに、短期でPCのキッティングを行うご支援をしました。一つずつ積極的に勉強しようというスタンスで取り組んでいます。OS、ソフトウェア、ネットワーク、資産管理、セキュリティなど、PCのキッティングという業務一つとっても学ぶことはたくさんありますね。

イケレイ:そうですね、僕も学ぶことは本当に多くあるなと感じます。現在、コーポレートIT全般の仕事に携わるご支援を始めており、キャッチアップすることが多く、大変だなと思っています。実際に仕事をしてみると、「本当に自分はまだ何もできないんだな」と感じる場面もありますね。また、コーポレートエンジニアの業務の進め方の難しさも感じます。コンサル時代は一つのプロジェクトに対して、業務をブレークダウンして日々の業務を計画していくというやり方でしたが、コーポレートエンジニアは突発的にさまざまな依頼、問い合わせがたくさん舞い込んできます。大きな仕事を進めようとしても、なかなか進まないということがあり、仕事の組み立て方も工夫しなければいけないな、と感じていますね。

ユラ:学ぶことはたくさんありますが、同時に周りにいるメンバーからさまざまなことを学べるのも感じています。遠慮せずに質問をできる社風を感じますし、それを続けていくことで徐々にさまざまなことができるようになりたいなと思います。

イケレイ:自分がやりたいことに取り組みやすいのも感じますね。周りのサポートを得つつ、主体的に取り組むことで成長していけると思っています。いろいろなことにチャレンジしていきたいです。

ーーぜひ、さまざまな人とつながって、成長していってください!ありがとうございました!

人気のある記事

TOP